Kuniメモ


パトリス・ルコントの「ボレロ」

1992年の作品、8分のショートフィルム。
主人公は小太鼓奏者の小太りなおじさん。

「ボレロ」という楽曲は単一のリズムと2つのフレーズの繰り返し(詳しくはWikiをどうぞ)だけで構成されています。それを様々な楽器が入れ替わりながら展開していく様子が面白いのですが、監督のルコントは着眼点が違います。「演奏中、絶えず同じ調子でドラムを叩き続けなければならない奏者が可哀想」と思って作ったそうです。

後ろで出番を待つ、ティンパニや、ドラの奏者とは対象的に、つまらなそうに小太鼓を叩き続けるおじさんは、途中で飽きてきて、落ち着きがなくなっていきます。




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