Kuniメモ


シェムリアップの旅 9(ロリュオス遺跡群)

プレア・コー

シェムリアップ最終日。アンコール遺跡群から10km西にあるロリュオス遺跡群へいきました。
ロリュオス遺跡群はクメール王国最初の王都で、アンコール遺跡群より300年ほど古いそうです。

ロリュオス遺跡群の一つ「プレア・コー」はレンガと石で作られた、前後2列×3基の塔があります。


プレア・コー

聖なる牛「ナンディン」。
この牛にカメラを向けると現地の子供がやってきて、ポーズを撮ります。
牛だけ撮りたい人は、子供がいないスキに撮影です。

プレア・コー

プレア・コー

柱に刻まれた不思議なクメール文字。



遺跡の向かいには子供を集めた施設があり、無心に彫刻を彫る少年たちがいました。


誰もよそ見をしません。


素人目には遺跡の修復かと思うぐらいのレベルです。

はた織り

他にシルクの織物、動物の皮を影絵風に型どったものなどを作っていて、商品の裏には子供の名前が書いてあります。商品が売れたらその子の蓄えになるシステムのようでした。




「バコン」

バコン

ブーゲンビリアが咲き誇る参道。
参道で葉っぱ一枚を私に差し出してきた子供を、ドライバーさんが遠ざけました。
今までどんなに子供が寄ってきても追い払わなかったので、ワケを聞いたら、葉っぱを1$で売ってるからだと。

子供に寛大なカンボジア人でもその行為はNGみたいです。

バコン

ピラミッド型で、四隅には象がいます。

バコン

頂上からお祭りに出かける僧侶の姿が見えました。

寺院

遺跡の横にある寺院。手入れされた植木で囲まれています。先ほど皆さん出かけたので、残っているのは番犬だけです。カンボジアの家、寺院には必ず番犬がいます。彼らは本物の番犬ですから夜はむやみに手を出さないほうがいいです。



ドライバーさんが僧侶達の行き先(お祭り)に、連れて行ってくれました。


器にご飯をよそっています。自分で食べるのではありません。


僧侶へお供えするためです。

僧侶は11:00~12:00の間に1日1回の食事をして、後は水かお茶か珈琲しか飲まない生活をおくるそうで、他の時間は絶対食べ物を口にしないのだとか。

今日は彼らにお供えをして、長寿や商売繁盛をお祈りするお祭りだそうです。


お供えの順番を待つ方達が控えています。この建物の他にも信者が控えていました。
全部食べたら確実にお腹を壊すと思っていたら、後ほど、干して保存食にしているのを確認しました。



ここでドライバーさんが面白いお菓子を奢ってくれました。


出来上がりはパリパリしてて軽く、ほのかに甘みがあります。


「ロレイ」

ロレイ

土を固めた土台にレンガで作られています。

ロレイ

かなり風化しています。

ここにも僧院がありました。ちょうど今からご飯で皆さん食堂に集まっていたので、お堂は無人でした。



ちょっと見学させて頂いたのですが、、

お堂の仏像の裏にひっそりと人骨が置いてありました。







(下の写真は人骨です。)








虐殺の犠牲者でしょうか、名前もわからないままここに安置されたのでしょう。
今回の旅行では避けていた歴史が、突然目の前に表れたので「はっ」としました。
これもカンボジアです。






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