Kuniメモ


水・TAO

水前寺公園

水のお勉強の為、熊本へ行ってきました。熊本市は人口73万、30万世帯の上水を全て地下水でまかなっている珍しい都市で、至る所で地下水が湧き出ています。訪れたのは警報も出るほどの豪雨の翌日でしたが、常に大量の水が湧き出ているので水は信じられないくらい透き通っていました。(写真は水前寺公園)

水、といえば飲み水だけではなく、農業にも工業にも必要なもので、潤沢な水を求めて企業が進出し、雇用と税金で地元に貢献するということです。
富を生むけれど、彫り過ぎると枯渇するのは、石油と同じですが、熊本の水は、山に降る雨がアスファルトなどで弾かれず地下に染込めれば、特別な溶岩で出来た治水システムに水が貯まり、大量の水を使い続ける事ができるそうです。コレをお財布に例えると、収入と支出で、このバランスを保っているかぎり、水はタダ同然の都市を維持できるというのです。私の地元は収入が無くなって、よく渇水していました。

熊本に行く前に、友人の招待でTAOの講演を観に行きました。ステージには大きな滝の絵が描かれていて、待ち時間は常に水のせせらぎが聞こえていました。偶然ですが、水に縁のある週でした。


MIMATSU Specialty Coffee Roaster

ミマツ

ご近所に小洒落た珈琲ショップを発見しました。外から見ると店内はダークでポップなインテリア、陳列棚には珍しそうな珈琲豆の袋がズラリ。歯医者からの帰り道、麻酔が効いたままの口でしばらく考えてみたけど、どうにも珈琲の気分になってしまったので初入店です。

メニューを見て悩んだ末、聞いたこと無い名前のアイスコーヒー350円を買って、店の前の川沿いのスペースで一休みしました。


若干汗ばむ陽気のせいか、一気に半分も飲んでしまいました。


散歩道が整備された川と、小洒落た珈琲ショップ。セットで良い場所を発見しました。


manucoffee 大名店

manucoffee

お気に入りのmanucoffeeさんが、私がお世話になっている事務所近くに新店舗をオープンしました。今までの店舗は私の活動範囲から若干外れていたので嬉しい出来事です。

店舗は大通りからビルの谷間を入った場所にありました。あいにくの雨と、平日の午前という時間帯のせいか、お客が私一人でしたので、許可をもらって店内の写真を取らせてもらいました。(iphoneで)

manucoffee

既存の店舗と比べると、広くて、席がたくさんあります。



この日は珈琲に始まって、珈琲に終わる打合せ三昧の1日で、夜はお腹がたぷたぷでした。




「キラキラカフェとねりこ」と「康針」と「かえる」

とねりこ

朝一でピラティスのクラスを受けた後、「キラキラカフェとねりこ」でランチ。
白いトンネルをぬけると南フランスをイメージしたかわいいお店が見えます。大きなクスやトネリコの木があるお庭にも席があるのでペット連れもOKです。

とねりこ

日替わりマルシェランチ950円を注文しました、今日は大豆のコロッケ。
見た目はフツーですが、味がいい。無添加の素材にこだわっているそうで、メインのコロッケも副菜のお野菜も一つ一つ素材の味がしっかりしています。コロッケは厚めで歯ごたえがある外の衣と中の具のホクホク具合が絶妙でした。

腹ごしらえの後はPilatesJapanさんに戻って出張康針を受けました。冬からの体調不良で肌の調子が悪いのと、GW初日にツール・ド・国東70kmコースに参加して、両足を痛めたので、顔と脚の後ろの治療をお願いしました。

顔に針を打ってもらう時はドキドキします。

パソコンで仕事をする人は奥歯を噛むクセがあるそうです。それと耳の辺りが固まって内側に陥没するらしく耳の内側を掴んで外側に引っ張ってもらうと、コリコリとかパキパキとかいう音がして顔のコリが砕けていくのがわかりました。結局、延長して全身を施術してもらいました。

康さんにユルユルにしてもらった後は、そのままスタジオでマシンの養成コースを見学させてもらいました。



一緒に見学したケイティ(犬会長)のバックショット。
コースも終に近づいた頃、かえるのりゅうじさんが、カゴいっぱいにカエルを連れて出張されてきました。



みんなで引っ張り出してワイワイ。



こんなポーズを取らせたり。

カエルで遊んだ後はスタジオ近くの居酒屋へ。



ビールを3杯頼んだら、3杯目から大ジョッキに!!(左が普通の生中、右が大ジョッキ)

霧

帰りは霧に包まれて幻想的でした。


シェムリアップの旅 10(オールドマーケット→トンレサップ湖)

オールドマーケット

ロリュオス遺跡から戻って中心部のオールドマーケットでお昼を食べる事にしました。どれも美味しそうで迷います。

カンボジアで食べた麺料理は昨日のお昼に食べたインスタント麺だけだったので、麺料理を選択しました。

オールドマーケット

おばちゃんが豪快に作ってくれます。

オールドマーケット

美味しそうな麺料理、3000リエル=0.75$。名前は分かりません。
豚肉とお野菜の他に何かのキモか卵のような物、高野豆腐のような物、さつま揚げのような物が入っていてボリュームあります。つゆもシッカリと何かの味が付いていて飲みだしたら止まらないです。

熱々を汗だくで頬張っていたら、扇風機の風がくる席に促してくれました。

この後、おやつに葉っぱで包まれた餅のお菓子を3っつ買ったのですが、それは大失敗でした。ひとつ食べて、残りは姉妹で店番をしていた女の子にあげました。

お腹を満たした後は買い物と30分4$のフットマッサージを受けました。
初日の所の倍の値段でしたが、ここはクーラーが効いていてお茶もサービスしてくれたので満足です。

一旦宿に帰ってシャワーを浴びた後、帰国の準備をした荷物をフロントに預け、最後の観光地トンレサップ湖に向かいます。

ゴールデンマンゴーイン

Golden Mango Innさんは清潔でとても居心地のよい宿でした。
出発までのひととき、お庭でまったり。



トンレサップ湖への道は湿地が広がっています。

事前に調べた情報では高額な代金やチップを請求されたり、嫌な思いをさせられるとあったので、事前に必要な代金をドライバーさんに確認しました。そしたら受付まで付いてきてくれて、一人の正規料金20$(一人旅だと必ず貸切にさせられる)ですんなり乗れることになりました。このドライバーさんは顔が広く、さりげなく助けてくれます。
チケット売り場はクリアです。次は船頭です。

船頭はとてもフレンドリーでサービス精神が旺盛な青年です。= 私の色眼鏡では要注意人物。

トンレサップ湖

器用なサーファー少年。
今は乾季なので湖の水深は1mしかないそうです。


水路を進むとトンレサップ湖のフローティングビレッジに到着です。

村の外れには小学校があります。ここが曲者だという情報は仕入れてます。

船頭が「貧しい子供を集めた学校があるから行こう。彼らは学校で寝泊りしている。食べるものも文房具もない、商店があるから買って行こう」と勝手に商店に船を付けます。
ダンボールに入ったカップラーメンを指差し「コレを買って行こう、コレで彼らはご飯が食べられる。きっと感謝してくれる。」それを聞いて正直あきれました。学校は商売のための檻じゃないでしょう?と腹も立ちました。
この感情は事情を知らない日本人の勝手な考えかもしれません。でも「あなたのポケットマネーになるなら商品は買わない(本当に彼らがカップ麺で生きてるならそれこそおかしい、どうせ商品は使い回しで彼らのもとにはいかないだろう)学校へ行く気はなくなった。」そういって睨みつけました。それでも説得にかかってきます。頑として主張を曲げなかったら、向こうが根負けしました。

その後、船頭は何事もなかったようにニコニコ顔でサービスしてきます。

展望台に上陸して夕日の時間まで村を眺めていたら、私の後から出発した日本人団体客の船が例の商店に接岸しているのが見えました。団体なのでガイドもいるはずです。きっとこの村出身者がガイドに付くのでしょう。その後も観察していて気がついたのですが、学校へ向かう船が少数であること、そのすべてが商店によるわけではないことが分かりました。国籍か?人数か?で判断してるのでしょう。(船頭には私が日本国籍だど最初にバレました。)

トンレサップ湖

残念ながら、夕日は雲の中へ。

暗くなってしまわないうちに(+ 他の観光客がいるうちに)早々に引き上げます。

船に戻ったら、小さな船が横付けしてきて、幼い女の子が「ドラリエル」と呪文を唱えました。いきなり通貨連呼です。負けじと「No」の呪文を唱え返しながらコチョコチョを繰り返したらニコニコ笑って答えてくれました。船を操っているお母さんも、遊んでくれてありがとう的な笑顔で答えます。

これはもう感覚の違いなのです。考えると疲れるので今は考えません。

帰路、船頭が「この船は自分の船でもっと大きい船が欲しい」みたいなことを言ってます。チップを要求する前置きでしょう。元々カンボジアにしては高値の20$という設定金額なのにチップ?
でもサービスはよかった、とポケットの1$札を握りながら考えました。ただ学校絡みで嫌な思いをしたし、こんな稼ぎ方は間違っているという思いもあるので悩みます。

岸が近づいてきたら彼は「チップをくれ」と直接要求してきました。これで答えが出ました。

シレッと船を降りスタスタと去りました。




荷物を取りに宿に引き返し、庭にあるレストランで夕食をとりました。


アモック3$、シュリンプ春巻き3$、ビール0.5$でシェムリアップ最後の晩餐です。

ここのアモックはものすごく美味しかったです。知っていればもっと食べたのに。


4日間お世話になったドライバーさんと空港まで最後のドライブです。
帰りたくない気持ちでいっぱいでした。

最終日に衝撃的な思いもしましたがとても良い所でした。食べ物も好みなので是非また訪れたい街です。

空

飛行機から見た朝焼け。


シェムリアップの旅 9(ロリュオス遺跡群)

プレア・コー

シェムリアップ最終日。アンコール遺跡群から10km西にあるロリュオス遺跡群へいきました。
ロリュオス遺跡群はクメール王国最初の王都で、アンコール遺跡群より300年ほど古いそうです。

ロリュオス遺跡群の一つ「プレア・コー」はレンガと石で作られた、前後2列×3基の塔があります。


プレア・コー

聖なる牛「ナンディン」。
この牛にカメラを向けると現地の子供がやってきて、ポーズを撮ります。
牛だけ撮りたい人は、子供がいないスキに撮影です。

プレア・コー

プレア・コー

柱に刻まれた不思議なクメール文字。



遺跡の向かいには子供を集めた施設があり、無心に彫刻を彫る少年たちがいました。


誰もよそ見をしません。


素人目には遺跡の修復かと思うぐらいのレベルです。

はた織り

他にシルクの織物、動物の皮を影絵風に型どったものなどを作っていて、商品の裏には子供の名前が書いてあります。商品が売れたらその子の蓄えになるシステムのようでした。




「バコン」

バコン

ブーゲンビリアが咲き誇る参道。
参道で葉っぱ一枚を私に差し出してきた子供を、ドライバーさんが遠ざけました。
今までどんなに子供が寄ってきても追い払わなかったので、ワケを聞いたら、葉っぱを1$で売ってるからだと。

子供に寛大なカンボジア人でもその行為はNGみたいです。

バコン

ピラミッド型で、四隅には象がいます。

バコン

頂上からお祭りに出かける僧侶の姿が見えました。

寺院

遺跡の横にある寺院。手入れされた植木で囲まれています。先ほど皆さん出かけたので、残っているのは番犬だけです。カンボジアの家、寺院には必ず番犬がいます。彼らは本物の番犬ですから夜はむやみに手を出さないほうがいいです。



ドライバーさんが僧侶達の行き先(お祭り)に、連れて行ってくれました。


器にご飯をよそっています。自分で食べるのではありません。


僧侶へお供えするためです。

僧侶は11:00~12:00の間に1日1回の食事をして、後は水かお茶か珈琲しか飲まない生活をおくるそうで、他の時間は絶対食べ物を口にしないのだとか。

今日は彼らにお供えをして、長寿や商売繁盛をお祈りするお祭りだそうです。


お供えの順番を待つ方達が控えています。この建物の他にも信者が控えていました。
全部食べたら確実にお腹を壊すと思っていたら、後ほど、干して保存食にしているのを確認しました。



ここでドライバーさんが面白いお菓子を奢ってくれました。


出来上がりはパリパリしてて軽く、ほのかに甘みがあります。


「ロレイ」

ロレイ

土を固めた土台にレンガで作られています。

ロレイ

かなり風化しています。

ここにも僧院がありました。ちょうど今からご飯で皆さん食堂に集まっていたので、お堂は無人でした。



ちょっと見学させて頂いたのですが、、

お堂の仏像の裏にひっそりと人骨が置いてありました。







(下の写真は人骨です。)








虐殺の犠牲者でしょうか、名前もわからないままここに安置されたのでしょう。
今回の旅行では避けていた歴史が、突然目の前に表れたので「はっ」としました。
これもカンボジアです。






シェムリアップの旅 8(タ・プローム→アプサラダンス)

「タ・プローム」

タ・プローム

シェムリアップ三日目の午後はカジュマルが食い込んでいる「タ・プローム」から。
カジュマルは遺跡を破壊しているし、支えてる。その姿も遺跡の魅力なので、現在でも修復の方針が議論中の遺跡です。

タ・プローム

入ってすぐ、有名な撮影スポットがあります。

タ・プローム

きれいな四角を描く根。

タ・プローム

筋肉のよう。

タ・プローム

編み目のような根。

タ・プローム

上から溶けてきたよう。

タ・プローム

柱になってしまった根。

タ・プローム

苔むした遺跡。以前はジャングルと一体化していたのでしょう。



「バンテアイ・クデイ」

bannteai/kudei

バンテアイ・クデイ

浅浮彫りが施された柱。



「クラヴァン(カルダモン)」

クラヴァン

珍しいレンガ造り。不明部分の上部は未修復のまま。

クラヴァン

中央祠堂の内側には大きな彫像が各面に施されています。

本日回った遺跡は、一般に「アンコール遺跡群・小回りコース」と言われています。


宿に戻って休憩後、歩いてプサ・ルー(市場)へ

プサルー

市場の中央は宝飾品売り場。

プサルー

外が生鮮食品売り場。夕日に映える肉。

プサルー

めずらしい果物。「コレはなに?」と聞くと味見をさせてくれます。
一番手前はリュウガン。1kgで1$。

プサルー

サトウキビの仲間、シュガーケーン。ジュースがめちゃめちゃ美味しいです。3000リエル=0.75$でした。
注文するときは必ず「No Ice」と言いましょう。(氷は生水から作らている可能性があるので、日本人は食べないほうがいいです。)


夜はアプサラダンスを観に行きました。

アプサラ・ダンス

ビュッフェスタイルの料理が付いて(飲み物は別で)12$です。

アプサラダンス

1時間半の間に四つの演目があります。それぞれストーリがあって、引き込まれます。

ドライバーさんに進められたときは、正直ディナーショーを馬鹿にしていた気持ちもありました。
でも観に行ってよかったです。フィナーレはスタンディングオベーションでした。






シェムリアップの旅 7(アンコール・トムと周辺)

南大門

アンコール・トムの南大門。



おちゃめなトゥクトゥクドライバーさんと遊びで撮った一枚。

トゥクトゥク

初めて見るナンバー入りベージュのベスト姿、輝かしい正規ドライバーの証です。「ポリスがいるから着る」って、信用の証だから常に着たほうが良いのに。

アンコール・トムは取締が厳しく、ここですれ違うトゥクトゥクドライバーは、みんなベストを着用してます。(笑)



アンコール・トムは一つの街です。とても広いので観光用の象が闊歩しています。象の足音はファサッ、ファサッとやさしい音でした。

バイヨン

アンコール・トムの中央にある寺院「バイヨン」。クメール語で美しい(バ)塔(ヨン)。

バイヨン

全ての塔に四面像が彫られていて、どこを向いても顔。

バイヨン

顔の大きさは2メートル前後です。

パブーオン

修復中の「パブーオン」。空中参道が特徴的。

象のテラス

象のテラス

象のテラス

向かって中央から左は象の彫像。

ガルーダ

中央から右はガルーダ

プラサット・スウル・プラット

道路から見る「プラサット・スウル・プラット」


チャウサイテボーダ

「チャウサイテボーダ」。「パブーオン」と同じ空中参道がありあます。中国が修復を担当しました。

チャウサイテボーダ

「チャウサイテボーダ」のデバター

トマノン

「チャウサイテボーダ」の道向かいにあるのは「トマノン」。

トマノン

小さいけれど、沐浴の人工池もあります。フランスが10年以上かけて修復しました。


昔の橋の跡。トゥクトゥク一台通るのがやっとだったらしい。今は横にアスファルトの道が出来て、大型バスも通れるようになっています。

タ・ケウ

そそり立つ「タ・ケウ」造営途中で放置されたので装飾が殆ど無い。
ここの階段は限りなく90度に近く恐ろしい。這いつくばって登ります。

タ・ケウ

最上階からの眺め、そそり立ちすぎて入り口の門が見えない。


今日のお昼ごはんは鳥スープ麺。麺はインスタントでした。
インスタントでもおいしいです。お野菜と鳥がよいダシを出してます。





シェムリアップの旅 6(アンコール・ワット)

アンコールワット

シェムリアップ三日目にして、ついにアンコールワットへ。

今朝もあいにくの雨です。手前の西塔門テラスは修復中です。

アンコールワット

十字回廊にある森本右近太夫一房の墨書(落書き)を探したのですが見当たりません。
日本人が残した墨書は全部で10あるそうで、これもその一つでしょうか?
ポルポト派が塗った青いペンキでほとんど読めません。


アンコールワット

最も高い第三回廊を下から見上げた図です。修復が完了したので登れます。



第三回廊からみた中央塔。下は沐浴のための人口池です。

アンコールワット

回廊のあちこちに美しいデバターが、

アンコールワット

第三回廊から遠く西塔門の眺め。西塔門の右の搭の上に黄色いアンコールバルーンが見えます。
運よく運行していれば、上からアンコールワットが見られます。

アンコールワット

<第二回廊のゴージャス4人娘を下からセクシーショットで。


第一回廊の壁は壁画がびっしりと施されています。これは下から地獄、裁定を待つ人、極楽。


修復が終了した「乳海攪拌」のヴィシュヌ神。


途中で放棄された壁画。
見えるところから作り、納期に間に合わなかったものは、そこまでという建築方法だからとか。

アンコールワット さる

遺跡には猿がやってきます。
<

結婚式中の現地のカップルに遭遇。花を持っているのが花嫁さん。赤いペンダントをつけているのが花婿さん。結婚式では親族総出で寺院にお参りするのがしきたりです。
アンコールワットは今も生きている寺院です。





シェムリアップの旅 5(バンテアイ・スレイ他)

「バンテアイ・スレイ」

バンテアイ・スレイ

通称「Lady Temple」真っ赤な色と、透かし彫りが特徴。

早朝だと赤く燃えるように見えるらしい。


バンテアイ・スレイ

この遺跡の中央は立ち入り禁止で遠くから眺めるだけです。

バンテアイ・スレイ

細かな透かし彫り


バンテアイ・スレイからアンコール遺跡群まで戻る途中で一度給油しました。
カンボジアのバイクはファンタで走ります。

給油

嘘です。ファンタのペットボトルの中身はガソリンです。
スタンドのガソリンは税込ですが、瓶やペットボトルで売っているガソリンは無税なのだそう。タイから運んできているそうです。(税については市民の抜け道ルールのような気もします。)




「東メボン」
東メボン

午前に回った「プレ・ループ」と殆ど同じつくりです。

東メボン

周壁の四隅に象がいるのが印象的です。

頂上のお堂の中で、つい日本のクセでお参りのように手を合わせていたら、そこにいた尼さんが私の手にお香を差し出し、右手首に赤いひもを巻きつけて、見せ金の入ったお皿を指差し1$のチップを要求してきました。


1$を払いご利益をお祈りしました。(日本なら10円なのに)




「タ・ソム」

この遺跡は僧院跡で小さいけどとても人気があります。
観光客を狙った物売りの子供達も、遺跡の人気を嗅ぎつけて集まってます。

タ・ソム

人気の理由は一番奥の東塔門です。頭が「バカ殿」になってます。

タ・ソム

裏に回れはご覧のとおり。エリップという木の根に覆われた人気の撮影スポットなのです。

タ・ソム

ポストカードみたいでしょう?




「ニャック・ポアン」

ニャック・ポアン

治水技術をテーマにした寺院跡です。

手前の天馬に捕まる群衆の像は、群衆の上半身が無くなって、ハリボテの馬から足が出ちゃった人みたいになってます。



「プリア・カン」

プリア・カン

何処までも続いている内部通路。とても奥行きがある建物です。

プリア・カン

寺院の中央には「世界の中心=ストゥーパ(須弥山)」があります。
お堂は四方の入り口からストゥーパを見上げると、太陽の光がストゥーパの頂上に重なるように小窓が作られています。

ここにいた現地の青年が、勝手に私のガイドを始め、お堂をグルグル回ってどんどん奥へ導いていきます。

プリア・カン

その青年が教えてくれたデバターです。ガイドブックにも載ってない、詳しい場所もわからない、2度と観に行けない。貴重な一枚です。


しかし、私服ガイドは高額なチップを要求する可能性があると聞いてます。

「どこかで撒こう」本気で思いました。

ところがこの青年、広場に出たところで倒れたのです。韓流ドラマのように「あぁ」と声をあげて。

突然の事にびっくりしていたら、彼が「大丈夫だよ」風な笑顔で遺跡に腰掛けたので、私は見学を続けました。少し離れてから振り返るとまだ休んでます。戻って声をかけてリュックの中の水をあげようか悩みました。芝居臭いし、せっかく逃げるチャンスができたのに、でももし本当なら、悶々と考えながらじりじりと離れいたら、いなくなってました。

プリア・カン

珍しい2層構造の建物。この柱の影から青年の様子をうかがってました。

プリア・カン

テラスで遊ぶ女の子。台座に座って彫像の真似をしてます。

真ん中の通路に座って3人一緒のポーズでしばし瞑想。それが嬉しかったみたいで、この後ずーっと手を振って見送ってくれました。

プリア・カン

この子たちは、物乞いも物売りもしませんでした。

後で母親らしい物売りの女性を見かけました。子供に稼がせるのではなく、自分で稼ぐよいお母さんでよかったね。



ところで、途中ガイドにグルグル連れまわされたおかげで、来た道がわからなくなって違う門から外に出てしまいました。

おかしいと気づいて遺跡に戻っていたら、遺跡の中からトゥクトゥクドライバーさんが走ってきて「絶対迷ってると思った」っと迎えに走って来ました、助かりました。

(迷ったのは青年を見過ごしたバチでしょうか?)


今夜もナイトマーケットへ、疲れた体にビールが美味しい。アンコールビールはジョッキで1$。


カンボジア風生春巻き1.5$とシャキシャキパパイヤとシーチキンのクレープ2$

生春巻きはパクチーじゃなくてドクダミが入っています。タイ風より好みかも。

クレープ屋にサトウさんがいれば日本語で他の店の料理も注文できるので助かります。
ここのクレープはホントにふわふわモチモチでおいしいです。

(日本に帰ってからクレープ屋さんの記事を見つけました。)

隣の席のシェリルーというシンガポール人が話しかけてきました。タンカー乗りで、4ヶ月の仕事の後、2ヶ月の休暇で観光をしていると、そんな人生もあるんですね。









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